【裏技有り】ブクログのお得な使い方を徹底解説!アプリ・WEB版で実は違う?!
こんにちは!はやとです。
2018年に入ってから、
など色々と叫ばれていますが、この激動の時代、常に学び続けることが人生を大きく左右しますよね。
特にバブルが崩壊し、インターネットが急速に普及する中で、より変化が激しくなってきています。
もともと読書などで学ぶことは重要でしたが、これまで以上に変化が激しいからこそ、読書によって他人の知見を取り入れることで、その変化の波に乗り遅れないことが重要です。
そこで今回は、読書をより効率的に、より効果的に行うことをサポートするアプリを紹介したいと思います。
- 本を読んでるが、どうやってアウトプットすればいいのか分からない
- アウトプット+αでお金も少し稼ぎたい
というような悩みを解決していきましょう!
ブクログとはどんなサービス?どんな使い方があるの?
今回ご紹介するのは、
「ブクログ」
というサービス・アプリです。
良質な読書体験を徹底サポート
この「ブクログ」というのは、2004年からスタートした「ブックレビュー」サービスです。
「一人でも多くの人が読書の楽しさ・素晴らしさを感じ、より良い読書体験ができるように、『ブクログ』がいつも『本のとなり』に寄り添うサービス」を実現するためにスタートしました。
その後、サービスの成長とともに2012年には「株式会社ブクログ」を設立し、法人化しています。
またこの会社のオフィスの場所から、本のことを本当に愛しているのだなと感じました。
なんとオフィスは、青山ブックセンター本店の隣に構えております。
その近さ、徒歩0分!
サービス開発を行う上で、開発者自体がそのサービスやモノを愛していることは、絶対条件だと考えています。
その理由は、とにかく開発者自身が何かしらの不満を持っていたり、とことん類似サービスを利用し、そこから得た知見を自らのプロダクトに反映することが可能になるからです。
また開発者自身がユーザーというのは、ユーザー目線という意味でも非常に重要です。
主な使用用途
主な使い方は
- 新たな本と出会う
- 本棚に登録して、一覧として表示
- カテゴリー・タグ別に本の整理
- 本の感想・レビュー
という4つがあります。(実はもう1つありますが、後述)
突然ですが、「年間何冊の本が新しく出版されているか」ご存知ですか?
実は、年間約78,000冊も新たに本は出版されています。これは1日あたり、約200冊の本が新しく出版されているのですね。(雑誌は含みません)
その中で、あなたが出会っている本の数はどれくらいでしょうか?
1週間に1回本屋さんに行き、ぱーっと眺めても、せいぜい視界に入っているのは20~30冊程度でしょう。実際に記憶に残るのは、2.3冊ぐらいではないですか?
仮に本屋さんに1回行くたびに3冊認知したとし、1週間で新たに出版された本に限定したとしても全体の0.2%しかこの世にある本を認知していないのです。
しかも、それがあなたが生まれるずっと前から続いているのです。
このことからも分かる通り、人生の中で出会う本の数は限られています。
そのような中で、なるべく自分にとって楽しみや成長を与えてくれる本に出会いたいですよね。
そこで「ブクログ」を利用することで、より良書との出会いを増やし、視覚化して管理することで、これまで以上に充実した読書体験をすることが可能になります。
アプリ版ブクログの使い方
アプリをダウンロードすると、まずは簡単な説明が表示されます。
その後、ホーム画面を開くと
- 本に関するおすすめニュース
- 自分と関係のある本・人のタイムライン
が表示されます。タイムラインを見るだけで、自分の友達やフォローした人が最近どのような本を購入し、読んでいるのかなどが全て見れます。
これはある意味TwitterやFacebookなどの本版みたいなイメージですね。
次は本棚タブです。
こちらには自分が登録した本や、感想を書いた本が表示されます。
また「読書記録を見る」というボタンを押すと、月ごとの読書記録が表示されます。
これによって読書のペースや、習慣を視覚化することができます。
「さがす」タブは、アプリ版だと非常に便利です。
というのも、本についているバーコードを自動で読み取り、題名などを抽出&入力してくれるからです。
これは読書管理を行う上では革命的で、毎回本の題名や著者名を入れるのって意外と面倒なんですよね。
それらを全て自動で行ってくれるのは非常に嬉しい機能です。
本を読み込んだ上で、「書く」「整理」「読書状況」をそれぞれ選ぶことができます。
特に「書く」ボタンが最も重要かもしれません。
とにかく読書した後は、アウトプットが重要です。
そのアウトプットをここで行いましょう。
その際に、3つの選択肢があります。
- 評価と感想(公開)
- 読書メモ(非公開)
- 読書フレーズ(公開)
というものがあります。
「公開」「非公開」を基準に考えれば良いと思います。
その他、今話題の本や新刊情報なども綺麗にまとまっています。
本屋さんなどのランキングとはまたちょっと異なるランキングがあったり、「ブクログ」のスタッフが最近読んだ本という面白いタブもあります笑
WEB版ブクログの使い方
WEB版のトップ画面はこのような形で、分かりやすいですね。
基本的にWEB版は、このトップページから直接全てのページに飛べるようになっています。
またアプリ版・WEB版のどちらかで会員登録しておくことで、全ての情報が同期されます。
また本棚は、アプリ版以上に大きく、本屋さんみたいに横長です。
ここにどんどん本が増えていくのは嬉しいですね。
またカテゴリー・タグでこちらも分類分けできるので、自分だけの本棚を作りましょう♪
またこちらのランキング。
ランキング自体はスマホアプリにも存在するのですが、WEB版では、過去の曜日や月を指定することが可能です。
これによって、あの当時はこんな本が流行っていたんだ!という発見や、変わらず流行り続けている本なども見つけることができます。
お小遣い稼ぎもできる?!ブクログの意外な使い方
ここからは、ブクログの裏技を紹介します。
ブクログでは、メモや評価・感想などを記入することができますよね。
メモの場合は、非公開のため他の人には閲覧されることがありません。
しかし、評価・感想の場合は世界中の人に公表されます。また最近では、楽天ブックスと連携し、レビューが楽天のページでも表示されるようにいるのです。
自分が書いたコメントによって、誰かが更にその本を手に取ってくれたら嬉しいですよね。
更にそこでちょっとしたお小遣いを手に入れる方法があるのです!
それは、「Amazonアソシエイト」プログラムを利用することで可能になります。
Amazonアソシエイト(アフィリエイト)プログラムに参加しよう!
またこれはWEB版でのみ登録が可能になっています。
- 「トップページ」>「プロフィール設定」をクリック
ここの赤丸の「アソシエイトID」というところに、それぞれAmazonから与えられた番号があるので、その番号をここに入力すれば完成です!
※Amazonアソシエイト登録は、審査に合格する必要があります。詳しくは、以下の外部サイトをご覧ください。
Amazonアソシエイトの登録方法と注意点【図解】 | アフィリエイトで稼ぐ方法を全部話そうと思う
まとめ: 使い方によってブクログは良い面も惜しい点も!読書管理アプリを比較してみよう!
いかがでしたか?
ブクログは、アプリでもWEBでも非常に使いやすいサービスになっています。
一方で、もともとWEB版のサービスだったものをアプリに落とし込んでいるため、ボタンなどが一部押しづらい部分もあります。
読書管理アプリには、今回紹介した「ブクログ」以外にも
- Meetbooks
- 読書メーター
- ビブリア
など様々なものがあります。
それぞれ良い点と惜しい点があるので、ぜひ以下の記事で確認し、自分に合う読書アプリを見つけましょう!