【要点まとめ付】効率・効果重視の読書法を大公開!
大学生活も残り半年ちょっととなり、やりたい事がたくさん。
僕自身効率オタクで、パソコンなどはもちろんショートカットキーをドヤ顔で使うのですが、読書に関しても小説などは別として
「ビジネス書など自己啓発・勉強系を効率的かつ、効果的に読みたい!」
と思ってました。
そこで今回は、
- 効率的・効果的に読書するレバレッジ・リーディングの要点
- 実際に試してみた感想
- その他感じた事雑記
という形で進めていきたいと思います!
要点を先に確認したい方は、
レバレッジ・リーディングの要点まとめをクリック。
レバレッジ・リーディング - 効率・効果重視の読書法 -
そもそもレバレッジという言葉を聞いた事がありますか?
理科の授業などで、「力点・支点・作用点」と暗唱した事がある方もいるのでは。
あれはテコの原理でしたね。
レバレッジとはテコの原理のことです。
つまり、1の力で10持ち上げるみたいな。
本でいうと、
「10読んで1ぐらいしか残らない読書法を、1読んで1000にしちゃおう!」
みたいな。
効率的・効果的な文章読解&実践です!
レバレッジ・リーディングとは
ここまで読まれて、レバレッジ・リーディングは分かった!と。
そうです。この本です。
僕が探し、影響を受けた本。
amazonのベストセラーにも輝いています。
今までも本を読みながら、章ごとにまとめなどを簡単に作っていたのですが、時間がかかるのなんの。
そこでこの本に出会って実際に試してみたら、マジで効果絶大でした。
次の段落ではその効果的な本の中身を、要点をまとめてお伝えします。
レバレッジ・リーディングの要点まとめ
- この本は、「ビジネスで成功したい」人向け
- 最強の投資は自己投資。1500円の投資で100倍の15万円のリターン
- ×=本を読む時間がない
○=本を読まないから時間がない - 多読(同ジャンル5冊以上)=累積効果=原理原則・本質が理解できる
- 2:8の法則より、全体の16%のポイントを絞って押さえる
- 具体的な読書法
- 目的の明確化(なぜその本を読むのか)
- 制限時間による管理(一般的には1-2h)
- 全体俯瞰(「まえがき・目次・あとがき」チェックし、全体観を把握)
- 読書開始(緩急つけて読書、ペンによる書き込み・ドッグイヤーの活用)
- 基本は1冊1読。良書(全体の5%)のみ何回も読書
- 読書後のフォローが重要(メモの作成)
- メモはサマリーではなく、自分理解のため。パソコンでガンガンメモ
- メモを常に持ち歩き、何度も読み込み、自分に馴染ませる
- 読書の目的はビジネスの成功。メモを暗記するだけではなく、実践で活かす
実際にレバレッジ・リーディングをレバレッジしてみた!
さて、要点をまとめてみました。
ここからは実際に、後半で登場したメモを、レバレッジ・リーディングで作成してみました。
その写真がこちら。
僕の場合のメモはこんな感じ。
読書にかかった時間は2時間ぐらい。
そこからこのようにメモにまとめるのに20-30分ぐらい。
ドッグイヤーとは、こんな感じで本の端っこを折ること
中身はこんな感じ。
書き込みには、フリクションボールペンを使ってます。
- ボールペンなのに消せる
- 消しゴムなどを持つ必要がないこと(電車の中とか便利)
この2つの理由からです。
まとめ:ビジネス書の読み方を解説!ビジネスマン必見の読書法はこれ!
はい!ここまでは本の紹介と、実際の使用をレビューしてみました。
自分の感覚とすると、80%は今後も使えそう!という感じです。
残りの20%が何かと言うと、この本でも言及されている通り、この手法が使えるのはビジネス書のみ。
小説や哲学書、勉強の際には使えないかなと。
さらに本文の中で、「教養型」より「経験型」の本を重視している。すぐに使えるノウハウなどを中心に学ぶべきと書いてありますが、ここは疑問。
確かにビジネス書は必要です。読むことも。
しかし、本当にその人の価値観を育てたり、考え方を変化させるのは教養型、小説や哲学、理論系の本かなと僕は考えています。
なので、極端にどちらかに絞るのではなく、バランスよく読んでいくのが重要です。
この辺は読んでいて感じた感想ですね。
最終的には速読法なども目の動かし方の訓練で、結局本を読む量が増えれば必然的に質が上がり、最終的には普通の人と比較して早く本が読めていた。
みたいな結果論だと思います。
しかし、ペンでガンガン本に書き込んで行ったり、ドッグイヤーをつけるのは革新的でした!
それでは、読んでくださってありがとうございます!
本を読む人も読まない人も、ぜひ購入して読んでみると、思わぬ効果がありますよ!
p.s. 今日学んだこと。
①Photoshopで文字の影・枠の付け方(右下のfxボタンクリック)
②レイヤー効果の簡単コピー方法(option押しながらドラッグ)