ぐりろぐ

変化を楽しむ気分屋ぐりの役立ちノート

【要点まとめ付】効率・効果重視の読書法を大公開!

【要点まとめ付】効率効果重視の読書法を大公開!

f:id:grisoluto8810:20180626150309j:plain

大学生活も残り半年ちょっととなり、やりたい事がたくさん。

僕自身効率オタクで、パソコンなどはもちろんショートカットキーをドヤ顔で使うのですが、読書に関しても小説などは別として

 

ビジネス書など自己啓発・勉強系を効率的かつ、効果的に読みたい!

 

と思ってました。

 

そこで今回は、

 

  • 効率的・効果的に読書するレバレッジ・リーディングの要点
  • 実際に試してみた感想
  • その他感じた事雑記

 

という形で進めていきたいと思います!

 

要点を先に確認したい方は、

レバレッジ・リーディングの要点まとめをクリック。

 

レバレッジ・リーディング - 効率効果重視の読書法 -

そもそもレバレッジという言葉を聞いた事がありますか

 

理科の授業などで、「力点・支点・作用点」と暗唱した事がある方もいるのでは。

 

あれはテコの原理でしたね。
レバレッジとはテコの原理のことです。

 

つまり、1の力で10持ち上げるみたいな。
本でいうと、

 

10読んで1ぐらいしか残らない読書法を、1読んで1000にしちゃおう!

みたいな。
効率的・効果的な文章読解&実践です!

 

レバレッジ・リーディングとは

ここまで読まれて、レバレッジ・リーディングは分かった!と。

 

そうです。この本です。
僕が探し、影響を受けた本。

amazonのベストセラーにも輝いています。

 

今までも本を読みながら、章ごとにまとめなどを簡単に作っていたのですが、時間がかかるのなんの。

そこでこの本に出会って実際に試してみたら、マジで効果絶大でした。

次の段落ではその効果的な本の中身を、要点をまとめてお伝えします。
 

レバレッジ・リーディングの要点まとめ

  • この本は、「ビジネスで成功したい人向け
  • 最強の投資は自己投資。1500円の投資で100倍の15万円のリターン
  • ×=本を読む時間がない
    ○=本を読まないから時間がない
  • 多読(同ジャンル5冊以上)=累積効果=原理原則・本質が理解できる
  • 2:8の法則より、全体の16%のポイントを絞って押さえる
  • 具体的な読書法
  1. 目的の明確化(なぜその本を読むのか)
  2. 制限時間による管理(一般的には1-2h)
  3. 全体俯瞰(「まえがき・目次・あとがき」チェックし、全体観を把握)
  4. 読書開始(緩急つけて読書、ペンによる書き込み・ドッグイヤーの活用)
  • 基本は1冊1読。良書(全体の5%)のみ何回も読書
  • 読書後のフォローが重要(メモの作成)
  • メモはサマリーではなく、自分理解のため。パソコンでガンガンメモ
  • メモを常に持ち歩き、何度も読み込み、自分に馴染ませる
  • 読書の目的はビジネスの成功。メモを暗記するだけではなく、実践で活かす

 

実際にレバレッジ・リーディングをレバレッジしてみた!

さて、要点をまとめてみました。

ここからは実際に、後半で登場したメモを、レバレッジ・リーディングで作成してみました。

その写真がこちら。

f:id:grisoluto8810:20180626143250p:plain

 

僕の場合のメモはこんな感じ。

読書にかかった時間は2時間ぐらい。
そこからこのようにメモにまとめるのに20-30分ぐらい。

 

ドッグイヤーとは、こんな感じで本の端っこを折ること

f:id:grisoluto8810:20180626143730j:plain

中身はこんな感じ。

f:id:grisoluto8810:20180626143838j:plain

 

書き込みには、フリクションボールペンを使ってます。

  1. ボールペンなのに消せる
  2. 消しゴムなどを持つ必要がないこと(電車の中とか便利)

この2つの理由からです。

 

まとめ:ビジネス書の読み方を解説!ビジネスマン必見の読書法はこれ!

はい!ここまでは本の紹介と、実際の使用をレビューしてみました。

自分の感覚とすると、80%は今後も使えそう!という感じです。

残りの20%が何かと言うと、この本でも言及されている通り、この手法が使えるのはビジネス書のみ。

小説や哲学書、勉強の際には使えないかなと。


さらに本文の中で、「教養型」より「経験型」の本を重視している。すぐに使えるノウハウなどを中心に学ぶべきと書いてありますが、ここは疑問

 

確かにビジネス書は必要です。読むことも。

しかし、本当にその人の価値観を育てたり、考え方を変化させるのは教養型、小説や哲学、理論系の本かなと僕は考えています。

 

なので、極端にどちらかに絞るのではなく、バランスよく読んでいくのが重要です。

 

この辺は読んでいて感じた感想ですね。

最終的には速読法なども目の動かし方の訓練で、結局本を読む量が増えれば必然的に質が上がり、最終的には普通の人と比較して早く本が読めていた。

 

みたいな結果論だと思います。

 

しかし、ペンでガンガン本に書き込んで行ったり、ドッグイヤーをつけるのは革新的でした!

 

それでは、読んでくださってありがとうございます!
本を読む人も読まない人も、ぜひ購入して読んでみると、思わぬ効果がありますよ!

 

 

 p.s. 今日学んだこと。
Photoshopで文字の影・枠の付け方(右下のfxボタンクリック)

②レイヤー効果の簡単コピー方法(option押しながらドラッグ)