こんにちは。はやとです。
今回は2019年1月21日(月)に開催された#20代マーケピザで確信した3つの事柄について述べたいと思います。
こちらは、noteと同様の内容になっております。
恐らくマーケティングに携わっている人を含め、全ての人に少しは役に立つのでサクッと3分程度で読んでいただけたら嬉しいです。
今回参加して確信した3つがこちら。
・目的思考ドリブンで物事を整理・分解
・最高のユーザーであると共に、その本質を突き詰めること
・実行しながら学んでいくこと
【確信したこと1】目的思考ドリブンで物事を整理・分解
まずあらゆる回答の中に出てきた目的思考ドリブン。
目的思考ドリブンを僕的に解釈すると、「なぜ戦略で差が出るのか。」や「劇薬の仕事術」でも述べられていますが、目的がなく何かをスタートすることは、何もしないのと同じと言うことです。
具体的な事例で考えると、ゴールがないマラソンを延々と続けているのと同じです。
つまり、ゴールがないと言うことは「成功」か「失敗」かを判断できず、そもそもどこに向かっていけばいいのかもわかりません。
会議を始めついつい目的から頭が離れていってしまい、目の前の考えやすく、わかりやすい問題に飛びついてしまいます。
しかし、本来目的であった事柄に対して、目の前の議論や出てきた案は本当に要件を満たしているのでしょうか?
すがけんさんの質問への返答を聞いていて気づいた点の1つ目としては、
- 相手の質問(課題)を適切に整理し、
- 目的(今回の場合は20代の成長)という視点から要素分解をした上で、
- 要素分解した中でも最も成長に寄与する要素への対処を質問の回答
してくださっていたのだと思いました。
これはビジネスの場面でも全く同じだと思います。
"目的思考ドリブンで物事を整理・分解"
【確信したこと2】最高のユーザーであると共に、その本質を突き詰めること
2019年1発目の#20代マーケピザですが、すがけんさんは、計3時間27問の質問に丁寧に答えてくださいました。
それぞれの回答もとても学びが多く、今から実行したいことや意識したいことが宝のようにありました。
しかし、各質問に対してすがけんさんが回答していく際の共通点を僕はふと考えてみたところ、
「自分自身が最高のユーザーになるとと共に、そのユーザーの本質的な欲求や、本質的な物事の流れは何か?」
を考え抜いた上で生み出されている発言だと感じました。
そして今回の#20代マーケピザに参加して最も大きな学びは、この
「すがけんさんの思考回路を一定時間、間近で見ることができたこと」
だったと思います。
つまり、各質問に対しては分かりやすく回答をしているのですが、その裏には(恐らく仕事の際や、今回の場以外で)以下のような思考の流れがあったのだと感じました。
・自分自身が実際に体験して感じたこと(ユーザーとして)を「なぜ?」を自然と深掘り
・気づいた点に関して、他の人はどうか?と検討
・さらに大局的に、この流れはどういったものなのか
という3つを考慮し、そのパターンを膨大に持っているのだと感じました。
そのパターンを利用しながら、質問に対して回答されているということが伝わってきました。
つまり、常に自分の中で物事の本質を捉える「なぜ?(why)」を自然と繰り返し、物事の表層ではなく本質を捉えることを意識したいと思いました。
"最高のユーザーであると共に、その本質を突き詰めること"
【確信したこと3】実行しながら学んでいくこと
実行しながら学んていくこと。
これはアウトプットしながら、必要な知識をインプットしていくということ。
薄々気づいてはいたのですが、すがけんさんの
「インプットとアウトプットの期間を長く捉えてはいけない」
という言葉が印象的で、インプットした内容は使えば使うほど、どんどん使えるようになっていく。
まるでポケモンのバトルを繰り返すことでレベルがアップしていくように。
経験値を貯めるためには、戦っていく(アウトプット)しかありません。
また準備をしてから戦うのではいつまで経っても戦えず、戦いながら必要に応じて必要な知識やスキルを身につけていくことで、結果的に色々なスキルが身につくのかなと思いました。
"実行しながら学んでいくこと"
まとめ
・目的思考ドリブンで物事を整理・分解
・最高のユーザーであると共に、その本質を突き詰めること
・実行しながら学んでいくこと
なぜこの3つを仮説としてぼんやり考えていたかというと、
などを読み、書評を書いていて徐々に頭の中で大事なことが分類されていきました。
そのような状態で、自然とすがけんさんの言葉が各本の重要な要素と被っていることが多く、言語化した結果上記のように3つを確信しました。
以上、#20代マーケピザに初めて参加してみて、確信した「たった3つのこと」でした!。
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