資産が減っていくー...
米国の対中貿易赤字によって2018年3月から始まった米中貿易戦争。
2019年8月にもアメリカが追加で貿易関税の引き上げを決め、最大30%の関税がかかる商品も出てくるなど、グローバルサプライチェーンにも更なる打撃があるでしょう。
そんな貿易摩擦によって株式市場は大混乱に陥り、一時日経平均株価も20,000円を割り込む勢いで下落し、1ドル105円との円高が発生するなど、先行きが不安定です。
このような背景から、自動取引サービス(ロボアドバイザー)ウェルスナビの資産運用状況にも大きな動きがありました。
3ヶ月ぶりにウェルスナビの資産運用状況を振り返りたいと思います。
WealthNavi(ウェルスナビ) で全自動の資産運用を
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【運用1年2ヶ月】ウェルスナビの実績を公開。ここにきて大損か?!
ウェルスナビを利用し始めたのが、2018年6月のためちょうど1年2ヶ月が経過しました。
ここまで順調に資産が増加してきたウェルスナビ。
▼これまでのウェルスナビの歩み
それがここにきて、大きなマイナスに突入してしまいました...
なんと-30,014円です。
かつて4万〜5万円のプラスが、一気にマイナスに...
その理由は、冒頭にも書いた通り米中貿易摩擦の影響による株の下落と円高が原因です。
ポートフォリオで見てみると、日欧株が特に下落しています。
意外かと思われますが、米国株は思ったほど下がっておりません。
また先行き不透明なため、安全資産の金に資金が流れ、金価格は過去最高額を更新しています。
ついに円105円代突入!
— はやと おざき | ぐりろぐ運営中 (@grisoluto) August 12, 2019
円高進んで、日本の貿易系企業の決算どうなるんやろう...(だいたい110円換算が多い)と思いつつ、ドル円と金の価格推移見たらまぁまぁ2年前にも同じぐらい円高になってるし大丈夫じゃねって思い始めた。
金価格は直近税込5555円/1gぐらいで過去一高いけど。 pic.twitter.com/VW7Zk0Lhj9
## ウェルスナビのこれまでの実績をざっくり振り返り
2018年05月:ウェルスナビ開始(50万円でスタート)
2018年08月:+2.034円
2018年10月:+29,620円
2018年11月:-23,753円
2018年12月:+9,198円
2019年01月:-72,583円
2019年02月:+4,268円
2019年04月:+40,760円
2019年05月:+4,402円
2019年08月:-30,014円
定期的にウォッチした際の価格ですが、直近厳しくなってきてます。
が、2019年頭はもっと酷かったんですね。
半年前のことなのに、すっかり忘れていました。人間そんなもんで、半年前のことなんて忘れています。
株価のちょっとした動きに、右往左往して神経を削るのはくれぐれもやめましょう。
まとめ:ウェルスナビの実績公開は気ままに継続予定
世界中の資産(株や金・不動産)に分散してくれるウェルスナビだからこそ、特定の資産への過度な投資を防ぎ、ポートフォリの分散を自動的に行ってくれます。
なかなか自分でやろうとすると、リサーチ時間や分散管理・管理コストもかかります。
ウェルスナビの場合は、お金を自動引き落としにしておけば、毎月給料日に合わせて自動で設定した金額を元にポートフォリオを組んでくれます。
忙しい若い人にこそ、特にオススメの投資サービスの1つです。
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