がむしゃらにやっても意味がない!効率的な成長とは
この時期、就職活動も真っ盛りになってくる3年生。
就職活動の時に、自己分析をすると、
- 自分の強み弱みを考えたり
- 特徴を考えたり
- 今までの経験を振り返ったり
このような中で、グループディスカッションや個人面接もすると、何かと自分にとって補う必要がある部分が目につきますよね。
そのような中でも、ロジカルシンキングなど特に重視される傾向にあると思います。
そして面接をクリアするために、成長が必要だ!と。
今回紹介する本は、
「BCGの特訓〜成長し続ける人材を生む徒弟制〜」
です。
かの有名な、ボストンコンサルティンググループ のグループパートナーの人が書いた本です。
では早速見ていきましょう。
BCGが生み出す成長サイクルとその秘訣とは
この本は、特定の能力を身につけるのではなく、今後の可能性を無限に広げるための考え方や行動についてのヒントが書いてあります。
以下まとめると、
- コンサルタント業務の変化(時代の変化とともに、求められる業務内容の変化)
- 重要なのはスキルではなく、「スキルの使い方」と「マインドセット」
- 成長とは自分の理想と現状を埋める行為。つまり目標設定と自己認識の重要性
- 成長=質×量(経験でしか学べない大切さ)
- 育成上手は質問上手
- 今後の人材は、変化対応力と高度統合能力を持つ人
成長は一時的に得られるものではない!今から始めよう
結局のところ、成長とは日々の努力生活の中から生まれるものです。
そして、特に重要なのは、経験でしか学べないことがあると言う事です。
いくらインプットをたくさんしても、全く同じ状況が訪れる事は現実では絶対にあり得ません。
そのような中で、インプットしたものをその場その場で合わせて、
どれだけアウトプット(経験)できるかが勝負になります。
これは難しいかもしれませんが、何度も訓練し、意識し続ける事で可能になるのではないかと思います。
自分の今後の考え方を変えるために、一度読んで見てはいかがでしょうか。
読んでくださり、ありがとうございました。