polcaで支援を募ってみた!使い方から実際の支援まで徹底解説!
みなさんこんにちは!はやとです。
今回は、物乞いサービス?!と一部で叩かれている?笑
「polca」というサービスを紹介したいと思います。
あるTwitterの企画で初めて使ったのですが、これは信用経済が発達する過程の中で、働かなくても生きていける人が出て来る1つの手段なのではないかと思ったので、今回記事にすることにしました!
使い方から、実際の支援まで全て写真付きで説明します!
【画像付き】身内からの支援が目的のpolcaの使い方
今回僕がpolcaを利用するきっかけになったのは、こちらの企画。
\RT希望/
— KUMAP@起業で月商400万 (@kumapadsense) 2018年8月28日
polcaおじさんやります✨
最大500名予算30万!
polca皆で使ってみよう!
■リツイートした上で
■リプ欄にpolca企画URLを書いてね
■応募期限は8/29今日中
■少額×大人数がコンセプト🐻
■順次支払うよ
polca未経験の人も今日やってみて!
参加しない人のRTも大歓迎!@hbkr @polca_jp pic.twitter.com/co0AE5rUcp
KUMAP@企業で月商400万さんが、突然Twitter上で始めた企画で、目的は
- polcaがより普及してほしい
- お金がなめらかに巡る社会の実現
- ちょっとしたお遊び
などいろいろな理由があるそうですが、それにしても30万円分!
なんと太っ腹なのか!!
まぁちょっと合理的に考えると、フォロワー数が恐らく2000人程度伸びてるんですね。
で、このツイート自体も400弱リツイートされているので、フォロワー獲得単価は150円(仮に2000人増加していた場合)で、影響力が増せば、その分色々とさらにできるので、簡単にペイできると思うんで。
まぁ、それにしても、非常にインパクトのある企画!
ここは初心者ブロガーとして、乗らないわけにいかない!と思いまして、電車の中でコソコソとpolcaの企画を作成して、いざ公開!
polcaとは?どんな意味があるのか
そもそもpolcaとは何でしょうか?
運営は正式には由来を出していないのですが、「polca」という言葉自体は造語などではなく、実在する言葉です。
主にヨーロッパ、特にチェコで使われている単語で、
「ダンスミュージックのジャンルを表す1つ」
です。どんなダンスかというと、ハーフテンポの半ジャンプという言葉にすると、すごい表現しづらい!!!
ということで、polcaの楽しそうな動画を1つどうぞ。
ほらね?
いいテンポ感に半ジャンプでしょ?(感覚の問題)
そして、このサービスの目的は、
「身近な友だち同士ではじめる、フレンドファンディングアプリ。」
ということで、最近流行りのクラウドファンディングのクローズド版。
クラウドファンディングとの違い(特にメリット)は、
- 企画を作成するまでの時間が短く、楽
- 手数料がかからない(一部変更後、手数料10%がかかる)
- 支援金に到達しなくても、集まった金額を手に入れることができる
この辺が、大きくクラウドファンディングと異なる点です。
一方で、デメリットとしては
- 拡散するためには、自分のコミュニティが必要
- web版はなく、アプリのみ
など、若干支援者を集めにくいのがデメリットとして考えられます。
実際に使ってみた!支援もすぐに!
さて、実際にpolcaを使ってみました!
まずは、ダウンロードしてどんどん進めて行きます。
さて、電話番号認証が求められたため、入力して先に進もうとする何やら警告が。
「バックグランド更新がOFFになっています」
とのこと。そのまま、「設定する」でバックグラウンドをONにしようとしたところ...
なぜか「グレーアウト」しており、何も弄れない。。。
そもそもなんでバックグラウンド更新が必要なのかは分かりませんが(ここで面倒くさくなって、離脱する人多そう)、アプリを使いたいので検索していると。。。
iPhoneの「設定」アプリ > 一般 > Appのバックグラウンド更新の部分が「オフ」になっていたので、「Wi-Fi」に変更。
もう一度アプリを確認してみると、見事「ok」サインが。
早速企画を作成していきます。
企画を作成するには、右下の「+」ボタンをタップ。
- 企画タイトルと内容
- 支援は1口いくらから
- 支援してくれた人へのお礼
を入力し、作成すると完了!
今回はブログ作成のための参考本を購入したいということで支援金は1口500円の、目標1000円に。
表示されたURLを知り合いにシェアするか、SNS投稿ボタンで知り合いに支援を募っていることを伝えます!
早速支援が!(上で募集していたkumapさんの企画です笑)
通知はこんな感じで届きます!
「目標達成しました‼️」は嬉しいですね!
そして、目標額に到達したら自動で終わるわけではなく、期限が来るまでは募集し続けることができるみたいです。
しかし、今回は目標額の1000円を支援していただいたので終了。
最終的にはこんな感じですね。
本人確認を行なった上で、口座にお金が振り込まれる形です。
さて、ここで1つ不思議なことが。
表示では「手数料10%引いた分(今回なら1000円の10%なので、100円を引いた900円)」を残高に反映したよ!
とのことですが、そのまま1000円入ってる...?
まぁ先に進んで。
頂いた支援金は現金orAmazonギフト券に交換できます。
今回は本を書いた書いたかったので、普段から使っているAmazonギフト券へ。
こんな感じで、10秒ぐらいでAmazonギフト券が発券されました。
手数料はどれくらい取られるの?実際に頼んだ本は?
さて、実際に手数料は0%でした!
アプリに表示される10%はミス?それとも裏のシステムミス?なのかな。
けど、campfireという同じ会社がやっているクラウドファンディングの手数料が12%なので、色々考えて10%取られるなら、polcaじゃなくても... ?
そして、実際に頼んだ本がこちら!
こちらが実際の現物です。
Follow @RUKAv2
とFollow @masatoshisomeya
が書いた本ですね。
以前本屋さんで、「どれ買おうかなー」と思っていて、目星はついていたので、これにしました。
また機会があったら、まとめなど作りたいと思います!
まとめ: polcaは信用経済が進めば使い方も簡単で普及しそう!
今回polcaを実際に使ってみて、使い方を紹介してみたのですが、なんと簡単なことか!!
アプリダウンロードから企画を作成するまで3分!
そして、最近よく話題の信用経済という言葉が使われたり、個人>会社の時代が来ると言われていますが、まさにその1つかなと思いました。
全ては信用で成り立ち、相手にgiveする。
そして、その信用は会社などの肩書きではなく、「誰が言ったか」に依存する。
ますますそのような時代になってきてるなと感じた夏の朝でした。
読んでくださりありがとうございました!