【例文付】Twitterのフォロワーを増やすプロフィールの書き方
こんにちは！はやとです。
最近Twitterが盛り上がっていますね。
「暇つぶし」がメインだったTwitterの利用から、徐々に「情報収集」としての利用へ変化してきています。
この潮流はいつから起きたのでしょうか？
アメリカの大統領である、ドナルド・トランプ氏のTwitter運用は1つの転換点だった気もしますね。
そんなTwitterですが、最近はビジネスや自己ブランディングのために運用している人も増えてきています。
そこで、今回は、
- Twitterのプロフィールの書き方
- 実際の具体例から見えた共通点
- 私を例にしたプロフィールの変更例
を紹介していきたいと思います。
Twitterのプロフィールの書き方を学ぶ目的を明確に！
この記事を見ているということは、あなたは何かしらの目的で、
「Twitterのプロフィールの書き方」
を学びたいと思っていますよね？
しかし、本当にしっかりとした目的を持てていますか？
ただ、「フォロワーを増やしたい」という漠然とした理由ではありませんか？
まずは、なぜTwitterのプロフィールの書き方を学ぶのかを考える前に、
- しっかりとした目的を設定
- 目的達成のためには何が必要か
- その必要なものをどのように実現するか
を確認していきましょう。
ゴール設定
まずはTwitterのプロフィールを変更し、フォロワー増やすことで「何を成し遂げたいのか」を明確にしましょう。
- 自己ブランディング
- インフルエンサーになる
- 有名な人と絡む
- お金を稼ぐ
目的は色々であり、なんでも良いと思います。
しかし、ただ闇雲にフォロワーを増やすだけでは、あなたのフォロワーの「反応率」は低く、いくら良いツイートをしても無駄撃ちになってしまいます。
そのようなことを避けるためにも、まずは最終的に何をするためにフォロワーを増やすのか？
そしてフォロワー増やすための1つの手段として、プロフィールの書き方を学ぶのかを明確にしておきましょう！
ターゲット設定と情報・コンテンツの作成
目的が決まると、次はその目的を達成するために、どのような人を巻き込んでいく（フォローしてもらう）必要があるのかを明確にします。
例えば、目的がお金を稼ぐことであり、化粧品系の紹介で稼ぐとします。
その際に、ターゲットを30代・40代の中年男性としては、ダメですよね？（最近はメンズエステも伸びているので、場合によっては有り）
メインの化粧品購入層は、10代後半以降の女性であり、女性の中でも年齢層によって求めている商品や効果は異なります。
そのため、ターゲットをしっかりと決め（ペルソナとか。明確にこの人！というの頭に浮かんでくる状態だとなお良し！）、ターゲットが
- 困っていること
- 共感するようなことを
- 喜ぶこと
を理解し、そこに当てはまるように情報を収集しつつ、コンテンツを作成していきます。
情報の発信と、仮説検証の繰り返し
コンテンツを作成し、実際に発信しましょう。
最初は量が重要です。
ある程度量を打ち反応が出始めたら、自分がツイートした内容を分析し、どのようなツイートが上で決めたターゲットに刺さっているのかを検証・分析した上で、ツイート内容を磨いて行きましょう。
しかし、ただ発信するだけでは時間がかかってしまいます。
より自分の注目度を上げるためには、積極的に自分から、中堅インフルエンサーに絡みに行き、「いいね！」や「リツイート」を貰うことが重要です。
例えば、中堅インフルエンサーが何かをツイートしたら、それに対して「引用リツイート」をし、コメントをすることで相手に通知を送ることができます。
そしてそのコメントを読んで、「お！」と思わせることを繰り返すことで、徐々に頭の中にあなたのアカウントを刷り込んで行き、フォローして貰うことが重要です。
固定ツイートを利用しながら、更にプロフィール以上の情報を提供
徐々にツイートに「いいね！」や「リツイート」が付いてくると、
「この人はどんな人なんだろう？」
と思い、アカウントをクリックされる事が増えます。
その際に、やっと貴方が作ったTwitterのプロフィールが初めて見て貰う事ができるわけです。
しかし、Twitterプロフィールは160文字という狭き制限があります。
そのため、精一杯プロフィール欄で相手に情報を伝えるために試行錯誤を繰り返すとともに、固定ツイートを利用する事で＋140文字（トータル300文字）の自己紹介を可能とします。
フォローするかは、プロフィールをざっと閲覧し、ツイート内容にサーっと目を通して判断する方が多いです。その時、最も目に付くのが一番上に表示されている固定ツイートですね。
ここも以下のプロフィールの書き方を参考にしつつ、しっかりと作り込んで行きましょう。
書き方のコツはこれ！Twitterプロフィール例30選まとめ写真付き
さて、ここまで大まかにプロフィールを作る目的から、運用まで確認してきました。
それでは実際に、プロフィールの書き方を実際の例をもとに学んでいきましょう！
まずは、こちらの画像をご覧下さい。
僕の独断と偏見と、最近見かける方の中から30人を適当にピックアップし、共通性や色々な書き方を学ばせていただきました。
上記の30人の方は最下部に掲載しております。
因みに、名前からどんな人かイメージできるのが20人/30人中
本人顔写真19人/30人中
30人のうちプロフィール内に絵文字を使っているのは5人/30人中
という結果でした。
一言で自分を表現するブランディング
まずは、プロフィールの冒頭で、相手の頭の中にある程度イメージが湧くような一言で自分自身を表現しています。
また、人によってはプロフィール欄ではなく、アカウント名に「＠〜」と付けることで表現している場合もあります。
この表現によって、
- どのような立場か
- どんなツイートをするのか
などを表現しています。
この一言目で、相手に自分のイメージの7割を形成させていると言っても過言ではないでしょう。（見た目が7割というのもよく聞く話で同じ感じ）
ツイート内容の明示による期待値コントロール
冒頭で一言ブランディングを行なった上で、より詳しくツイートする分野や内容を記載しています。
これによって、相手に「この人は自分にとって役立つ情報を提供してくれるか」を判断してもらっています。
さらに、プロフィールの文言によって相手からコチラへの期待値をコントロールすることで、フォロワーが増えた際もアンフォローを防ぐ効果があります。
信頼性・権威性を出すための経歴と数字
ブランディングの一種かもしれませんが、過去の実績などを数字を含んで表現すると良いでしょう。
経歴や実績は人によっては大きな味方になってくれる場合もあると思います。
また数値は嘘をつくことができないため、相手に信頼してもらうために明記するのも良いです。しかし、あまり露骨に数字を出しすぎると、自慢と捉えられ、逆に妬みや嫉妬を買ってしまう可能性もあるので、言い回しなどには注意しましょう。
その他、ポイント・注意点など
その他、プロフィールを作成するために意識すべきポイントを箇条書きで記載していきます。
- 若い人は、年齢・学歴・職歴を入れ、共通項を増やすと良い
- ビジネス臭を出しすぎず、人情味と温度感も重要
- 弱みやギャップを出して、バランスをとる
- 決意や目標は他の人から見ると興味ないので記載しない
- 単語の羅列は控える
このような点を気をつけてプロフィールを書いてみましょう！
実際に自分のTwitterプロフィールも書き方に従って変更！
実際に色々な人の例を見ながら、入れるべきポイントも分かってきたと思います！
早くプロフィールを作成したいですよね！
プロフィール作成のためには、
- 職歴・学歴・経歴
- これまでやってきたこと・失敗ごと
- 趣味
- その他Twitterのコンセプト
などを思いつくままに書き出した上で、最も自分が伝えたいことは何か。
「客観的に見て、最も自分を表し、自分を理解してもらえるもの」
を選びます。
そしてそれらを160文字以内で以下に伝えるか言葉を調整していきましょう。
またその中でも上記にある、
- 一言表現ブランディング
- 期待値コントロール
- 信頼性・権威性を醸し出す
- 注意点
は常に意識しておきましょう！
そして僕自身も実際にプロフィールを変えてみました！
いかがですか？
経歴を並べただけのプロフィールから、どんな人か少しは伝わるのではないでしょうか？
その後...プロフィールを再度変更
追記: 2019年1月7日(月)
いくつかの理由から、以下のようにプロフィールを変更しました。
理由は大きく3つあります。
- プロフィールの内容が似ている人が増えてきたので、差別化
- 信頼性を増すような情報の追加
- ツイート内容をより明確化
この辺を意識して作成しました。
まとめ: Twitterプロフィールの書き方を学び、適切に運用していこう！
いかがでしたか？
Twitterのプロフィールは、自分を端的に表す良い練習にもなりますね。
また言葉の力は大きいです。
ここで相手の心を動かし、いかに行動（フォロー）をしてもらうかが重要になります。
客観的にみて、ターゲットがあなたをフォローしたくなるでしょうか？
何度も振り返りながら、良いプロフィールを作成していきましょう！
また感覚的な運用だけでなく、データの取得・分析を行いながら発信内容やフォロー・フォロワーの管理なども行うことで改善を行っていきましょう。
運用で手間となるデータ取得・分析や予約投稿、その他ソーシャルリスニングなど幅広くできるSocial Dogを利用するのもおすすめです。
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読んでくださりありがとうございました。
《今回参考にさせて頂いたTwitterの方々》
