【レビュー】ワイヤレスイヤホンの安くておすすめはEonfine!他3選
最近流行りのワイヤレスイヤホン!
Amazonや楽天でもかなり値下がりしてきて購入しやすくなってきましたよね!
また最近では、「Apple AirPods」(通称うどん)を使ってる人も増えてきました。
そこで今回は、
「ワイヤレスイヤホンに挑戦してみようかな」
「AirPodsが欲しいけどデザインダサいしちょっと高い」
「ネットでイヤホンを買っても満足できるか不安」
と思ってる人に向けて、
- ワイヤレスイヤホンの種類
- 購入時のチェックポイント
- レビューの判断の仕方と実際のレビュー
を紹介していきたいと思います。
- 【レビュー】ワイヤレスイヤホンの安くておすすめはEonfine!他3選
レビューの前に!ワイヤレスイヤホンとは
冒頭でも説明した通り、ワイヤレスイヤホン流行ってきましたよね!
まずは前提としてイヤホンにはどんなものがあるのか簡単に紹介していきたいと思います。
有線イヤホン
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まずは皆さんご存知。
昔から馴染みにある有線イヤホンですね。
イヤホンジャックにさせば、いつでも音楽が流れるため非常に便利です。
また色々なコントローラーやマイクもついており、充電する必要がないため、いざという時に持っておきたいですね。
ワイヤレスイヤホン
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次はワイヤレスイヤホンです。
こちらは写真のように左右のイヤホンが線で繋がっていますが、音楽を流す機器とはBluetoothなど無線で繋がっています。
こちらは2016年からかなり価格が安く、品質の良いものが出回り始めたため比較的多く利用してる人がいます。
またこちらのワイヤレスイヤホンもリモコンがついているため、イヤホン本体から音量調整を行ったり、曲のスキップなどが行えたりします。
完全独立ワイヤレスイヤホン
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最後は今最も話題の完全独立型ワイヤレスイヤホンです。
上の写真は、Apple社が出している「AirPods」です。
写真からも分かる通り、コードというものが一切ありません。
基本的にはイヤホン部分のみが個別に音楽機器と繋がり再生することができます。
その場合、商品によっては片耳だけでもBluetoothを繋げ、ペアリングすることができる商品などもあります。
また最後のレビューで紹介する「Eonfine」はこの片耳ペアリングにも対応しています。
※ペアリングとは
Bluetooth機器ともう1つの製品(イヤホンなど)を無線で繋げること
ワイヤレスイヤホンのメリット・デメリットをレビューも交えて紹介
次にワイヤレスイヤホン・完全独立型ワイヤレスイヤホンのメリット・デメリットを紹介していきます。
これ以降は、特別な指定がない限りは「ワイヤレスイヤホンと完全独立型ワイヤレスイヤホン」をどちらも「ワイヤレスイヤホン」として扱います。
ワイヤレスイヤホンのメリット
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まず何と言ってもメリットは、耳に装着しているときにコードがないため、手や体、荷物に絡むことがないこと。
冬などはコートなどを脱ぎ着するときにコードがあって、イライラした経験もあるのではないでしょうか?
またポケットやバッグにしまっているときもコードが短いため、絡まる心配がなく、コード劣化などを気にする必要もありません。
コードがないため、アスリートやスポートをする方にも多く利用されています。
スポーツ中は汗などが出て壊れる心配もありますが、最近のワイヤレスイヤホンは防水性のものが大半を占めます。
- コードがなく、スマート
- コード劣化や絡まりがない
- 運動しやすい
- 防水性が備わっているものも多い
ワイヤレスイヤホンのデメリット
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一方でワイヤレスイヤホンのデメリットは何でしょうか?
まずは充電をする必要があるということです。
有線イヤホンの場合は、電源を音楽機器から貰っている為、常に使えますが、ワイヤレスイヤホンの場合は本体にバッテリーが備わっており、それらによって起動するので、充電を定期的にする必要があります。
また通信環境や製品によっては、遅延が発生する場合、音質が悪い場合もあります。
- 定期的に充電する必要がある
- 遅延が発生する場合も
- 音質が悪い可能性も
ワイヤレスイヤホンを購入する時に確認すべきポイント
ここまでワイヤレスイヤホンの種類やメリット・デメリットをみてきましたが、
「いざ購入しよう!」
と思ったときに、どのようなことをに注意すればいいのでしょうか?
1つずつ確認していきましょう!
充電の持ち
まずはワイヤレスイヤホンの命でもあるバッテリー・充電の持ち具合ですね。
例えどんなに良い商品でも1-2時間しかバッテリーがもたなければあまり使い勝手は良くないですよね。
基本的には、「ワイヤレスイヤホン」は10時間以上バッテリーが持つものもあります。
一方で「完全独立型ワイヤレスイヤホン」の場合は3時間程度しかバッテリーがもたない物もあります。(ケースに入れることで充電ができ、トータルで10時間以上聞ける場合が一般的)
イヤホンの形
次に有線イヤホンにも当てはまりますが、イヤホンの形になります。
イヤホンの形は大きく分けて3つあります。
- カナル型
- インナーイヤー型
- 耳掛け型
それぞれ見ていきましょう。
カナル型
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カナル型とは耳栓型のもので、耳へのフィット感が強いものが多いです。
耳栓型ということで、周りへの音漏れなども少なく、繊細な音まで聞き取りやすいということで、最近ではこの「カナル型」がイヤホンの主流になってきています。
またイヤーピースのサイズを変えることで、よりフィット感が増すのはもちろんのこと、音の聞こえ具合が人によって変化するので、自分にあったサイズを選ぶことが重要になります。
インナーイヤー型
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「インナー型」イヤホンとは、耳の表面に引っ掛けるようにして装着するタイプのイヤホンです。
一昔前はこちらが主流でした。
カナル型が苦手な人も一定数いる為、こちらも根強い人気があります。
一方で外部の音が遮断できる「カナル型」と比較すると周囲の音が聞こえやすく、音漏れが発生しやすいので、周囲への配慮も忘れないようにしましょう。
耳掛け型
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「耳掛け型」は写真や名前の通り、耳にフックをかけるイメージで装着するタイプです。
耳に入れる必要がない為、イヤホンが苦手な人でも利用することができます。
しかしワイヤレスイヤホンに「耳掛け型」はほとんどないような気がします。
またイヤホンと違い、スピーカーが表面にあるので音漏れがしやすいので気をつけましょう。
通信の安定性・対応デバイス
有線イヤホンではあまり(ほぼ)発生しないのですが、ワイヤレスイヤホンの場合はBluethoothで音楽機器と通信を行なっています。
その為音声通信が不安定になる可能性もあります。
通信の安定性は、イヤホンと音楽機器の対応しているBluetoothバージョンによっても異なります。
Bluethoothバージョン | 対応iPhone | 機能 |
ver4.0 | 大幅な省電力化対応。様々なプロファイル対応 | |
ver4.1 | 4.0を高機能化。自動再接続やLTEとBluetooth機器間での通信干渉を抑制 | |
ver4.2 | iPhone6以降 | セキュリティの強化と転送速度の高速化 |
ver5.0 | iPhone8.iPhoneX | ver4.0よりデータ転送速度が2倍。通信範囲が4倍。 |
上の表がBluetoothと対応iPhoneの表です。
またパソコンなどで使用する場合も、Windows,Macのそれぞれに対応しているかなども確認しておきましょう。(ほとんどの場合はどちらにも対応しています。)
音質・ノイズキャンセリング
イヤホンを使う用途に取っても異なりますが、基本的にはより良い音で音楽などを楽しみたいですよね。
そんな時は、「コーデック」というものを確認すると良いです。
iPhoneの場合は、「AAC」に対応しているものを。
Androidの場合は、「aptX」や「LDAC」に対応しているものを。
上記のものは、標準のものより音質が良いものです。
重さ
イヤホンは長時間使うものですよね。
ワイヤレスイヤホンの中でも重さは様々です。
例えばバッテリーが入っており、首にかけるタイプのものなどは全体で50gと少し重めだったり。
一方で完全独立型ワイヤレスイヤホンの場合、片耳6gぐらいのものもあったりします。
50g程度であればあまり気になりませんが、完全独立型の場合は耳に重みがかかりやすいので、軽めのものを選ぶと耳への負担が軽減されます。
メーカー保証
最後はインターネットなどで商品を買う場合です。
基本的にはワイヤレスイヤホンなどは断線がしづらいのでなかなか壊れることはありません。
しかし、何かしらのトラブル(特にバッテリー系)などで不具合が発生した時にメーカー保証があれば無料で新しいものに交換してもらえたりします。
この辺は商品をどれくらい使うか、どれくらい丁寧に使うかを振り返りながら意識してみると良いでしょう。
ワイヤレスイヤホンのネットレビューは当てになるのか
ここまで
- どんなタイプのイヤホンがあるか
- 選ぶ時はどこを見るべきか
を説明してきました。
次は、イヤホンをどこで購入するかだと思うのですが、
高価格帯の有名メーカーのものであれば、家電量販店などでも売っていますが、より多くの種類から安く良いものを選びたいですよね。
そんな時にAmazonや楽天などを利用する人も多いと思いますが、必ずと言ってもいいほど気にするのは
「レビューの評価」
ではないでしょうか?
しかし、ネットレビューの場合いわゆるレビューを会社から頼まれて書いている、「サクラ」などがいる場合もあります。
そのような「サクラ」などを見分けながら商品を選ぶ方法を紹介していきたいと思います。
Amazonのレビューのチェックの仕方
Amazonのレビューは比較的インターネット上では信頼性が高いです。
しかしそんなAmazonですら、「サクラ」レビューは存在します。
どのように見分けるかと言いますと、
①「Amazonで購入」と条件設定
②投稿者の名前を確認
- ③レビュアーランキングを確認
まずこの3つを行うことで、かなりのサクラレビューを省くことができます。
具体的に写真を交えて紹介してきます。
①Amazonで購入
まずはAmazonのレビューには、全てAmazonで購入というラベルが付いてるor付いていないのどちらかです。
基本的にはAmazonで購入している人のレビューを信じるようにしましょう。
購入ラベルがない場合は、購入していない「サクラ」の可能性が高いからです。
②名前が本名
次はレビュアーの名前に注目です。
基本的にはこのような公表されるプロフィールはニックネーム設定することが一般的ですよね。
一部にはあえて本名で登録している人もいますが、一般的にはかなり少数派です。
レビューが複数ある中で、本名の人が乱立している場合は「サクラ」の可能性が高いです。
③レビュアーランキング
次は、各レビュアーのプロフィールを見ると確認することができる、「レビュアーランキング」です。
こちらはレビューを書いて、他の人からどの程度参考になったかによってランキングが変化しているのですが、ランキングが100万以上の場合は、「サクラ」の可能性が高いです。
また一部、レビュアーランキングが上位1000位に入っている場合は、レビュアーアイコンが付きます。
こんな感じですね。
このようなマークがある人などは非常に信頼性が高いです。
楽天のレビューのチェックの仕方
楽天のレビューの仕方は正直言ってありません。
特に楽天のレビューの場合は、レビューを書いたり、評価が良いとレビューを書くと送料が無料になったり、商品が割引されるなどが付いている事も多いのです。
結果としてレビューの数も評価も集まる形です。
一方で、Amazonと楽天でレビューを比較すると正確性が分かったりします。
【レビュー】完全独立ワイヤレスイヤホン「Eonfine」
Eonfineを選んだ理由
Eonfineを選んだ理由はいくつかあります。
箇条書きで書かせて頂くと、
- デザインがカッコいい
- Bluetooth ver4.2 + ノイズキャンセリング機能
- 稼働時間が長い
- 両耳・片耳どちらにも対応
- メーカー保証1年
このように複合的に考えて選びました。
若干不安だったのは、2018年4月に発売されたにも関わらず、レビューが100件近くあり、86%が星5という溢れ出る「サクラ」感。
他の商品と比較しながら、最後はAmazonレビューにアップロードされている写真などの数も含め、サクラはいないと判断して購入しました。
開封とレビュー
さて、開封の儀を。
写真に写っているものが全てです。
こちらは充電中です。
実は最初、「不良品を掴んだか」と思ったことがありました。
商品説明資料を見ても、起動のボタンがどこにあるのかわからず、iPhoneのタッチパネルのように「触ればいいのかな?」
と思っていました。
しかし、何度試しても起動せず...
スリスリ触っていて、「ハッ」と気づいたのは、この電話マークの部分。
少しだけ出っ張ってるんですね。
実は、ここがボタンになってました。笑
さて、いざ起動してペアリングします。
「すごい!音質いいし、音ズレもほとんどない」
最初の感想はこんな感じでした。
本当に完全独立型ワイヤレスイヤホンなのか?!と思うぐらいでした。
実際にこの商品が5000円程度で買えるのはお買い得です。
Appleの「AirPods」も聞いたことがありますが、遜色ないです。
ワイヤレスイヤホンのおすすめ3選(Eonfine除く)
さて、これまでワイヤレスイヤホンを色々お試して聞いて来ましたが、価格帯別に1つずつ簡単にオススメを紹介していきたいと思います。
最高品質!最高値!制約がないなら「Bose SoundSport Free wireless headphones」
あのBoseが開発した商品で、デジタル信号処理、音量に合わせて最適化するイコライザー、独自の音響設計により、音量に関わらずクリアでバランスの取れたサウンドがどこでも自由に聞くことができます。
1万円台で購入できるおすすめは「Erato Verse」
高級オーディオ並みの高音質を実現し、世界中のオーディオファンを驚かせ、発売直後には数ヶ月ものバックオーダーを抱えるほどの爆発的人気商品となった初代Apollo7。
その設計思想を受け継ぎ、全世界戦略モデルとして発売されたのが、「Erato Verse」です。
独自開発の機能によって、クリアかつダイナミックなサウンドを実現しています。
1万円以下の商品なら「Eonfine」か「TWS-X9」
「TWS-X9」はBluetooth ver5.0 技術に対応しており、自動電源ON/OFFや自動接続にも対応しています。
さらに防水で、1回4時間×15回以上充電を行うことができます。
音質はAACオーディオにも対応しているため、iPhoneの人は高音質を楽しめます。
まとめ: ワイヤレスイヤホンの購入はネットがお得!レビューには注意!
いかがでしたか?
ワイヤレスイヤホンはやはり憧れますよね!
また一度手にすると、有線イヤホンには戻れません。
しかし、ワイヤレスイヤホンなど新しいものはAmazonや楽天での取り扱いが圧倒的に多いです。
そのような中で、いかに良い商品を選ぶか、ぜひ最後のポイントを見返して選んでみてください。
購入時チェックポイント
- 充電の持ち
- イヤホンの形(カナル型/インナーイヤー型)
- 耳掛け型
- 通信の安定性・対応デバイス
- 音質・ノイズキャンセリング
- 重さ
- メーカー保証